機能訓練について

 

 kinoukunren1

 

 〇食事・睡眠と適度な運動

 生活を送る上で、食事・睡眠・適度な運動は必要です。

 特にご高齢になれば食事量が減り、ベッド上で過ごす時間が長くなり、活動する時間が減っていくため、体力や筋力なども比例して減っていきます。

 kinoukunren

 ・施設での訓練の時間は一回10分程度の運動を、週に2回~3回します。日常生活動作(食事・トイレ・車椅子自走・移乗等)が自立または少しでも協力して行うことができれば、それだけで、適度な運動になるのです。しかし、訓練の時間だけでは足りない為、それ以外の離床(起きている)時間を利用して、出来ることの維持を図る為、無理のない範囲で自立支援を促して「適度な運動」を勧めております。今後も、利用者様お一人お一人の状態を考慮して、プログラムを作成・実施していきたいと存じます。機能訓練についてご不明な点がありましたら、理学療法士(酒匂)までお問い合せください。 

 ☆連絡先・・電話0995-63-2145

(個別機能訓練のプログラム) 

 〇平行棒内立位・歩行訓練       〇関節可動域訓練(寝たきりの方)

 〇プーリー(上肢機能訓練)      〇集団活動(音楽療法、ボール遊び)

 〇ビデオ体操(日課)         〇筋力増強訓練・日常生活動作訓練

 〇物理療法(メドマー・マイクロ波)  〇階段昇降・応用歩行訓練

 

 kinoukunren2